公務員転職1年目。夏のボーナスは13万円!冬のボーナスは50万円!

前回は初任給の話を書きましたが、今回は転職1年目のボーナスの話を書きたいと思います。

わたしのように民間企業経験者採用の試験を受けて、中途で公務員になろう(公務員に転職しよう)と計画している人の参考になれば幸甚です。

県庁職員になった4月当時は、「地方公務員に転職してみたものの、 夏のボーナスはいったいいくらもらえるんだろう?」と、よく考えていました。

お金ってやっぱり重要ですからね。

わたしの場合、東京でそれなりに大きな民間企業に勤めていたこともあって、転職前は、夏や冬のボーナスで、それぞれ80万円くらいもらっていたこともあり、公務員転職によって金額がどれだけ下がるのかとヒヤヒヤしていました。


さて、公務員の夏のボーナスの支給日は、例年6月30日と決まっています。
ちなみに、冬は12月10日です。

まずは、考え方の前提条件から説明します。

基本的にはどこの地方自治体でも同じだろうとは思いますが、あくまでもわたしが勤めていた県における計算方法だとご理解ください。

ボーナスは、以下の通り期末手当と勤勉手当の合計額となります。

ボーナス(賞与)=期末手当+勤勉手当

期末手当と勤勉手当の計算方法は、それぞれ以下の通りです。

①期末手当=(基本給+扶養手当+)×支給率
②勤勉手当=基本給×成績率×支給率

基本給というのは、毎月の給与の基本給(号俸給)のことです。

勤勉手当の「成績率」でも分かる通り、公務員も個人の能力や頑張りを一応評価される仕組みになっています。

勤務態度に特段問題が無い普通の人は、この成績率が「0.675」となります。

特に優秀な場合は、成績率が「0.7」とか「0.8」になり、「不良」であれば、「0.675未満」となるようです。

しかし、不良公務員の「0.675未満」っていうのが、「0.5」なのか「0.6」なのかは分かりません。

また、わたしがいた職場がどうやって各個人の成績率を算定していたのかも、残念ながら分かりません。
課長が成績をつけていたのだとは思いますが・・・

また、支給率については、期末手当の場合、6か月の在籍を100パーセントして、夏は約1.2 を冬は約1.4 をかけたものになります。

勤勉手当の支給率も6か月の在籍で100パーセントとなります。


ややこしい話はここまでにして、当時わたしがいただいた夏のボーナスの明細を公表させていただきます。

 ①期末手当 103,047円
 ②勤勉手当  57,240円

 賞与額=期末手当+勤勉手当=103,047+57,240=160,287円

ここから、所得税(5,920円)、共済長期(14,131円)、共済短期(8,453円)、共済福祉(252円)の計28,756円が控除され、

結局、夏のボーナスの支給額は、

 支給額=160,287-28,756=131,531円

でした。

なお、初任給の話のときにも書きましたが、当時のわたしのスペックは、

「民間企業で6年間働いた後、4月に県庁職員に転職したばかりの公務員1年生。毎月の基本給は254,400円」

であるため、支給率を割り戻すこともできます。

計算は省略しますが、非常に単純化して言いますと、

「公務員(転職)1年目の夏のボーナスは、基本給の約0.6か月分で、そこから税金等が控除されるため、手取りとしては約0.5か月分になる」

というのが結論ですね。

まあ、4月から働き始めて、最初はずっと研修ばかりで仕事らしい仕事もしていなかったので、0.5か月分もらえれば御の字なのでしょうか。

転職前と比較すると悲しくなるくらい少ない金額でしたが。


また、冬のボーナスは普通にいけば(課長に嫌われて「不良」という評価を受けなければ)、約2.0か月分支給されます。
わたしの場合も、税金等を控除した手取りで「50万円」いただきました。